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【レポート】まちやまひろば第5回 大豆収穫&ざる豆腐づくり(11/15実施)

「まちやまひろば」は、自然と関わる【里山暮らし】を体験できる、定期開催型のイベントです。
11月15日(日)、まちやまひろば第5回「大豆収穫&ざる豆腐づくり」を行いました。

はじめて参加いただいた方もいらっしゃったので、お互いに自己紹介をしてから、上の畑に移動しました。
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畑では、9月には青々としていた枝豆(大豆)の株が、すっかり茶色に変わっていました。
「大丈夫か!?」と心配になってしまうのですが、葉を落として大豆がしっかり熟した状態が、収穫時となります。
(これより早く収穫する場合は、しっかり乾燥させる工程が必要となります)
皆さんに鎌をお渡しし、茶色くなった大豆の株を収穫してもらいました。
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無事に全て収穫をすることができました。
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畑から戻り、皆さん楽しみにしていた「ざる豆腐」のスタートです。この日は、農園内の施設をお借りして、ざる豆腐づくりを行いました。
豆腐づくりに使う大豆は、あらかじめ浸水をしておかなければなりません。なので、この日収穫した大豆は2月の味噌づくりに使うこととし、前もって畑で収穫した大豆を原料としました。

まずは、前夜から浸水しておいた大豆を、ミキサーにかけていきます。
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ミキサーにかけてトロトロになったものを「生呉(なまご)」と呼びます。この生呉を、火にかけて加熱します。
焦げやすいので、木べらでしっかり混ぜながら熱を加えます。沸騰する際には急激に泡が発生し、鍋から溢れがちなので、一瞬たりとも気が抜けません。
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煮上がった「呉(ご)」を、こし布で濾していきます。布を透ったものが「豆乳」です。そして、布の中には「おから」が残ります。(おからはお土産にお持ち帰りいただきました)
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豆乳を75℃まで温め直し、よくかき混ぜながらにがりを加えます。豆乳が固まり始め、表面に透明な液体が浮いてきたらOKです。にがりを加えすぎると豆腐が苦くなってしまいます。
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15分ほど放置すると、おぼろ豆腐ができました。それをさらに、お玉を使ってざるに移します。
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ついにざる豆腐が完成!羽釜ごはんや芋煮などと一緒に、ランチでいただきました。
豆腐はほんのり甘い味で、大人にも子どもにも好評でした。皆さん、みるみる平らげていました。
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6月のタネをまき、9月の枝豆収穫を経て、今回ついに大豆を収穫し、豆腐が作ることができました。
大豆がどのように育つのか、そして大豆食品の代表的な存在である豆腐がどのように作られているのか、実体験を通して学ぶことができたのではないでしょうか。

初回から参加していただいた方は、特に感動が大きかったようです。また、今回初参加の方からも、とてもよい思い出になったと感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました!

2月14日(日)には、今回収穫した大豆を使って、お味噌づくりを行います(不足分は有機大豆を購入します)。
はじめての方も大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

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「まちやまひろば」年間チラシは ⇒ こちら(PDF)

お申込みには、こちらの 申込フォーム をご利用ください。

(塚原)