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【レポート】まちやまひろば④ 枝豆収穫&ずんだ餅づくり

「まちやまひろば」は、自然と関わる【里山暮らし】を体験できる、定期開催型のイベントです。
9月13日(日)、まちやまひろば第4回「枝豆収穫&ずんだ餅づくり」を行いました。

参加者の皆さんと顔合わせをしたのち、さっそく上の畑に移動しました。
6月にまいた大豆(タネ)は大きく育ち、葉の内側をのぞくと、サヤがしっかりついていました。まだ膨らみは不十分でしたが、鎌を使って皆さんに収穫を体験していただきました。
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畑から戻り、サヤを枝(茎)からもぎとります。この黙々と進む作業が、実は結構はまります。
もいだ枝豆は、その場で塩茹でをしました。まだ実が小さく、十分味わうことはできなかったのは残念でしたが、採れたての雰囲気を感じていただけていたら嬉しいです。
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さあ、恒例のアウトドアクッキングです。今回はメインディッシュに、枝豆コロッケを作りました。みんなでタネを丸め、パン粉をつけていきました。コロッケは揚げずに、油をひいた鉄板で焼きました。
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お待ちかねのランチタイム!左の写真にあるように、たくさんのコロッケが出来あがりました。
(焼きおにぎりではありません(笑))
ご飯はいつもの羽釜ごはんに、枝豆を入れてみました。写真にはないですが、炭火で焼いた秋刀魚も好評でした。
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最後は、ずんだ餅で締めました。ずんだ餡(あん)は、子どもたちがメインで作ってくれました。枝豆を潰すのに苦労しましたが、砂糖を混ぜ込むとしっとりして、美味くできました。
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12今回は、大豆シリーズの第2弾ということで、畑で育っている枝豆を収穫してもらいました。枝豆の自給率は、農水省の資料を見ると50%程度のようです。実は、私の故郷・新潟は、枝豆の生産量日本一とのこと。実家でも、庭先で枝豆をもぐ作業は夏の風物詩でした。

近年は、東南アジア、台湾、中国などから冷凍品の輸入が増加しているようです。でも、輸入に偏る状況にはなってほしくないと思います。生産効率や経済の課題もあるでしょうが、みんなで輪になって行う枝豆もぎは楽しく、絶対に無くしたくない文化です。そんな光景が各所に広がってほしいと願っています。(大豆はやせた土地でも比較的作りやすいので、ぜひトライしてみてください!)

さて、大豆シリーズの第3弾(11月中旬)では、いよいよ成熟した大豆を収穫する予定です。生育状況を見ながら、10月中旬頃には日程を確定いたします。ウェブ上で情報発信しますので、お楽しみにしていてくださいね。

ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

(塚原)