まちやまファーム日記(2024.6.9)
まず、マイ畝の手入れをそれぞれ行った。支柱などを竹と麻ひもを使って立てた。
今回が初収穫で、きゅうりやナスやニンジンを採った。きゅうりがとても美味しそうだった。ナスに白い花が咲いていた。ニンジンにも花が咲いていた。ニンジンの花は、アジサイみたいに、小さくて白い花がたくさん集まっていた。ニンジンの花を初めてみたので、小さくてかわいいなと思った。別のところにはブルーベリーがなっていた。ジャガイモにも白い花が咲いていてきれいだった。
また、奥の桑の木の下にタヌキが何度か現れた。痩せ細っていたが、とても愛嬌があった。
さらに、里芋の観察と玉ねぎの収穫を行った。玉ねぎは手のひらサイズだった。ネギ坊主の観察も行った。たくさんあって、とてもネギの匂いがした。
麦の刈り取りも行った。麦の一部が倒れていたが、無事に収穫をみんなで行うことができた。麦を干すために、麻ひもを使って、麦を束ねてから、竹の竿に稲架掛け(はさがけ)した。稲架掛けをしたあとの麦を見ていると、田舎の風景のように思えた。
そのあと、みんなでお昼ご飯を食べた。羽釜ご飯と玉ねぎのみそ汁だ。玉ねぎが甘くておいしかった。
ご飯を食べたあと、さっきまで麦があった畑に、今度はサツマイモを植えた。サツマイモは、茎から出る根が肥大して育つので、茎を土に植えた。最後に、みんなで、麦の稲架掛けの前で集合写真を撮った。(T.M)