4月22日(水)に、桜美林大学で環境学を専攻している3年生が、ゼミの一環で里山について学ぶため、下小山田まで足を運んでくれました。
旬の里山を体験するプログラムとして、草団子づくりを行いました。ヨモギを実際に摘んでもらい、アクを抜いてから、細かく刻んですりつぶし・・・と手間のかかる工程でしたが、学生の皆さんは楽しんで作業をしてくれました。伐り出した竹を使って、箸や器も自分たちでこしらえました。
その気になれば、現代でも里山の恵みを十分に活用できるのです(しかも楽しく!)。
今回の活動が、学生の皆さんの一つの原体験になってくれたら嬉しいです。
(塚原)
関連