まちやまファームの様子(2021.7.26)
梅雨が明け、草の勢いが一年で最も強くなる時期になりました。
このタイミングでしっかり草を刈り、マルチング(株周りや畝に草を載せていく)することで、夏草が茂るのをおさえます。
草はそのまま腐植(分解途中の有機物)となって土壌に積み重なり、結果として土がどんどん良くなっていきます。
厄介者のイメージが強い草ですが、草によって菜園は育っていくといっても過言ではないかもしれません。
草は、自然菜園にはなくてはならないもの。太陽のエネルギーや土からの養分が詰まった自然の恵みです。
前置きはこれくらいにして、7月26日のファームの様子をご紹介します。
まだ草刈りが追いついていないので、野菜が見えづらいですが、暑さに負けず育っています。
・入口側からの全景・・・全て埋もれている気もしますが、野菜たちは頑張っています
ピーマン。実の重さで株が倒れているものもありました・・・支柱を補修しなくては。
写真ではナスが前で目立ちますが、右側にピーマンの株があります。
・サツマイモ畝・・・草にまみれて分かりづらいですね。粘っています。
・早生枝豆、食べ頃です。何物かによる食害も・・・一部で良かった
・インゲン・・・終わりかけですが、まだもう少し頑張りそうです
・みょうがが旬を迎えています。みょうがの花、見たことありますか!?
8月も楽しみです!
草刈り、頑張ろう。