【レポート】おやまだ冒険遊び場(4/23)
4/23(土)、新緑がまぶしい里山で、2016年度最初の「おやまだ冒険遊び場」を開催しました。
田んぼにはレンゲが咲き誇り、蜜蜂やチョウが忙しそうに飛び回っていました。里山の春の風景です。
おやまだ冒険遊び場では、毎回お昼に羽釜でご飯を炊いています。焚付に枯葉、そして燃料には薪や竹など山から出たものを使います。ご飯を炊くことが、火に触れ、自然と関わる機会となっています。
今回、なんと火起こし器を自作してきた方がいました。残念ながら、火が着くには至りませんでしたが、「来月は精度をあげてきます!」と頼もしいコメントをいただきました。ということで、今回はマッチで着けました。
蓋を開ける瞬間はいつもドキドキ・・・ 今回も無事にご飯が炊けました~!
配膳のお手伝いは、リピーターの子どもたちが積極的にやってくれました。
「まだもらってない人いませんか~!?」やらされるのではなく、楽しんでいます。
午後も、虫取りをしたり、山を登ったりと、子どもも大人も春の里山を満喫されていました。
斜面
山で遊ぶ子がいる一方で、残り火でひたすら焚き火を楽しむ子どもたち。
スギの枯れ葉がよく燃えることを体で知ったことでしょう。
曇りがちな天気ではありましたが、子どもたちの顔は終始晴れ渡り、すがすがしい春の一日となりました。
次回は5月28日(土)となります。皆様のご参加をお待ちしております!(塚原)