【レポート】まちやまキッズ2017 第11回(3/13) ~シイタケ植菌、ジャガイモ植え~

【まちやまキッズ】は、里山体験を通して子どもの生きる力を育む「まちだの放課後里山塾」です。
3月13日(火)、小1~6の11名が参加して、今年度最後(第11回目)の活動を行いました。
この日は、コナラの木にシイタケの菌を打ち込む「菌(駒)打ち」に挑戦しました。

フィールドに着くと、ちょうど春の暖かさに反応して、一昨年に打ち込んだシイタケが顔を出していました。
作業前に、やる気も高まります。

現場には、2月に皆で協力して倒したコナラの木が、まだ長いままで横たわっていました。
しいたけのホダ木として使うには90cm程度の長さに切りそろえる必要があり、高学年を中心に、太い幹をノコギリで頑張って切ってくれました。

次に、電動ドリルで菌が詰まった駒を打ち込むための穴を開けます。
子どもたちには難しい作業でしたが、スタッフと一緒に果敢に挑戦してくれました。

いよいよ菌(駒)打ち。トントントン・・・金づちや木づちで、穴に駒を打ち込んでいきました。


菌がホダ木にしっかり回ってシイタケが生えてくるまでには、1年以上かかる見込みですが、
のんびり待つのも里山の楽しみの一つかもしれませんね。

菌打ちを終えた後、昨年落ち葉堆肥を入れた畑に、ジャガイモ(種イモ)を植え付けました。
6~7月が収穫期となります。年度をまたいでしまいますが、収穫が楽しみです。

今年度の活動を全て終え、最後に修了式を行いました。
子どもたちには、一人ずつ修了証を手渡しました。

子どもたちのうちの一人(6年生)は、なんと1年生から(まちやまキッズの前身である里山キッズ時代から)ずっと活動に参加してくれていて、この3月で晴れて卒業を迎えました。修了証と一緒に、ささやかながら花束のプレゼントをさせてもらいました。

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4月からスタートした【まちやまキッズ2017】、今回をもって全11回の活動を終了しました。
放課後の短い時間ではありますが、子どもたちは里山で、
「育てる」「食べる」「手入れする」「そこにある素材でモノを作る」・・・
そんな様々な体験をしてきました。
これからも、里山を大切にする心を忘れず、楽しい時間をたくさん過ごしてほしいと思います。
参加してくれた子どもたち、送り出してくださった保護者の皆様、いつもご支援いただいている皆様、
一年間、本当にありがとうございました。

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2018年度も引き続き、月1回の活動を予定しています。
一年を通して、里山の四季折々の自然と直接関わる体験の場を提供していきたいと思っています。
企画が出来次第、ホームページ等でお知らせいたします。
新年度も元気な子どもたちに会えるのを楽しみにしています!

※まちやまキッズは、町田市忠生に残る里山で、2015年度まで10年に渡って活動をしてきた「里山キッズ実行委員会」の理念を継承し、しぜんの国保育園の協力を受けて実施しています。