【レポート】まちやまひろば2017 第9回『麦踏み体験 & 焚き火で焼き芋・炭焼き体験』(1/20,21)

「まちやまひろば」は、自然のしくみや恵みを活かした【里山暮らし】を体験できる、定期開催型のイベントです。
1/20(土),21(日)の2日間、第9回「麦踏み体験 & 焚き火で焼き芋・炭焼き体験」を開催しました。

※写真は工程ごとにおおよそ、土曜→日曜の順に掲載しています(両日とも、基本的に同プログラムです)。

    *   *   *

晩秋にまいた小麦は、若芽を少しのばした状態で、じっと寒さに耐えていました。

麦は、踏まれて傷がついたり刺激が加わることで、成長が促進されるそうです。また、霜柱で持ち上がってしまった根を土に戻すためにも、麦踏みは冬場の大切な作業です。

今年もよく育ってくれますように・・・そんな願いを込めながら、しっかり踏みこんでいきました。

次に、畑に積もった落ち葉をかいて集めました。
落ち葉は最後は養分を豊富に含んだ土となり、畑や田んぼの大切な肥料となります。

山道にも落ち葉がたくさん積もっていたので、熊手を使って一斉に集めました。

道はかなりすっきりしました!

山積みになった落ち葉を前に、遊ばずにはいられない子どもたち。
大人も巻き込んで、思いっきりエネルギーを発散していました。


たくさん体を動かし、お腹がすいてきました!
畑から戻って、ランチの準備です。この日はダッチオーブンを使って丸ごと玉ねぎを豪快に焚き火にかけてみました。

メインは羽釜で炊いたご飯に、大鍋で煮込んだポトフ。子どもたちが率先して配膳してくれました。

じっくり火にかけた玉ねぎは、中までしっかり火が通り、甘~く仕上がりました。
みんなで「いただきま~す!」

同じくダッチオーブンで仕込んだ焼き芋も、とろ~りスイーツに!

最後は、簡単炭焼きを実演しました。缶に松ぼっくりや竹などの素材を入れて蓋をし、焚き火にかけます。
素材が炭化する過程でガスが出るので、蓋が開かないように針金で押さえておきます。
煙が出なくなったところで、蓋を開けてみると・・・「炭になってる!」

    *    *    *

参加者の方からは、
「小麦は収穫の時しか見ていなかったので、冬の様子が分かって新鮮だった」
「麦踏みという言葉は知っていたが、実際に体験ができてよかった」
「落ち葉かきなど、冬の里山を体験できて良かった」
「冬に積もる落ち葉に触れながら、自然の循環を感じることができた」
「火はやっぱり楽しいですね!」
などの感想をいただきました。
皆さん、冬本番に入って姿を大きく変える里山の様子を、体いっぱい感じていただけたようです。

落ち葉は微生物を含めた生き物の力を借りて、良質な肥料に。冬の乾燥で十分乾いた枯れ枝は良質な燃料に。
里山の自然は、本当に多くの物を与えてくれます。それらを活かすかどうかは、私たち次第。
これからも里山体験を通して、楽しみながら自然との関わり方をお伝えしていきたいと思っています。

    *    *    *

「まちやまひろば」では、毎月季節を感じられるプログラムを行っています。
2017年度の詳細は こちら をご覧ください。

年度内の活動は、以下の通りです。
 2/3(土),4(日) オーガニック大豆で手前味噌づくり
 3/24(土),25(日) 摘みたてヨモギで草団子づくり

お申込みは、こちらの 申込フォーム をご利用ください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

★次年度の体験プログラムについては、1月中に募集を開始する予定です。
 詳細は追ってホームページに掲載いたします。今しばらくお待ちください。