【レポート】まちやまひろば2017 第8回『お米を作ろう③ お餅つき&正月飾りづくり』(12/16,17)

「まちやまひろば」は、自然のしくみや恵みを活かした【里山暮らし】を体験できる、定期開催型のイベントです。
12/16(土),17(日)の2日間、第8回「お米を作ろう③ お餅つき&正月飾りづくり」を開催しました。
5月の田植え、10月の稲刈りを経て、今年も無事に収穫できたもち米。年末の恒例行事「お餅つき」を存分に楽しみながら、一緒に収獲の喜びを分かち合いました。

※写真は工程ごとにおおよそ、土曜→日曜の順に掲載しています(両日とも、基本的に同プログラムです)。

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12月に入って気温の低い日が続いていましたが、土日とも青空の下でお餅つきを行うことができました。

もち米は、セイロに入れてかまどで蒸かします。薪は火力が強いので、しっかり蒸かすことができます。

米を蒸かしている間に、トッピングの準備をしました。あんこは自家製!

今年はお雑煮用の汁もたっぷり用意しました。

蒸かし上がったもち米を、臼に入れ、杵の先に体重をかけて米を潰します(小搗き(こづき)と言います)。
これをしっかりしないと、お餅をついた時に、米が飛び散ってしまいます。


(腰が入っていない・・・まだまだ精進が必要です)

さあ、いよいよ餅つきスタート!
リピーターの子どもたちは、昨年に比べてずいぶん力強くついていて、成長が感じられました。
重い杵に挑戦する子もいて、掛け声にも熱が入りました。











しっかり手を洗ってから、つきあがったお餅をみんなで丸めました。
トッピングは、あんこ、きなこ、からみ(大根おろし)、磯部、そしてお雑煮の5種。
収獲を祝いながら、思う存分召し上がっていただきました。つきたて最高!



午後は、もち米の藁を使って、正月飾りを作りました。
もち米は一般的に、うるち米に比べて藁が長いので、藁細工をするのに適しています。
(右がもち米、左がうるち米です)

新年を健やかに迎えられるよう、皆さん真剣に藁に向き合っていました。
一年の締めくくりとして、心を込めて手づくりの飾りを作る・・・こういった時間は大切にしていきたいです。



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参加者の方からは、
「お餅も雑煮も美味しかった!しめ飾りづくりも楽しめました」
「昨年は遠まきに見るだけだった我が子も、並んでお餅つきに参加してくれました。
 一年の成長を嬉しく思いました」
「心も体もお腹も満たされ、幸せでした。雑煮のお汁が最高においしかった!」
などの感想をいただきました。

「まちやまひろば」は年間通しての活動なので、田植えや稲刈りといった実際の活動日以外でも、苗から稲となり穂が垂れていくまでの変化を毎月見ていただくことができます。それだけにお米への想いも強まり、より美味しくいただけたのではないでしょうか。

自分たちの手で苗を植え付け、湧き水など里山の恵みを受けて育ち、そして雨の中を収穫したお米。
今年もこうして無事にお餅つきができたことを、心から嬉しく思います。
また来年も、この喜びを皆さんと分かち合うべく、活動を続けていきたいと思っています。

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「まちやまひろば」では、毎月季節を感じられるプログラムを行っています。
2017年度の詳細は こちら をご覧ください。

年度内の活動は、以下の通りです。
 1/20(土),21(日) 麦踏み体験 & 焚き火で焼き芋・炭焼き体験
 2/3(土),4(日) オーガニック大豆で手前味噌づくり
 3/24(土),25(日) 摘みたてヨモギで草団子づくり

お申込みは、こちらの 申込フォーム をご利用ください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

★次年度の体験プログラムについては、1月中に募集を開始する予定です。
 詳細は追ってホームページに掲載いたします。今しばらくお待ちください。