【レポート】まちやまひろば2017 第6回『お米を作ろう② 実りの秋!稲刈り体験』(10/14,15)

「まちやまひろば」は、自然のしくみや恵みを活かした【里山暮らし】を体験できる、定期開催型のイベントです。
10/14(土),15(日)の2日間、第6回「お米を作ろう② 実りの秋!稲刈り体験」を開催しました。
今年は10月に入って雨が多く、当日も雨が降る中での稲刈りとなってしまいました。でも、お天気に何を言っても仕方がありません。出来る範囲で活動しようと、気を取り直して田んぼに向かいました。

※写真は工程ごとにおおよそ、土曜→日曜の順に掲載しています(両日とも、基本的に同プログラムです)。

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5月下旬に皆さんと田植えをしてから約5か月、太陽をたくさん浴びて、稲が立派に実りました。

雨が降っていたので、はじめに室内で、稲の束ね方をレクチャー。
シートの上で、実際に束ねてもらいました。

いざ、稲刈りへ!雨にも負けずの精神です。
リピーターの子たちは、鎌の扱いにも慣れてきて、どんどん刈っていきます。



子どもたちが勢いよく刈ってくれるので、束ねるのがなかなか追いつかない・・・!
でも、やっているうちに、少しずつ慣れてきて、束ねるスピードも上がっていきます。

土曜は中段、日曜は上段の田んぼをなんとか刈りきることが出来ました。頑張った!

途中から雨が強くなってきましたが、できるところまで稲束を運んでもらい、稲架(はさ)に掛けました。

室内に戻って、お楽しみのランチタイム。働いた分だけ、ご飯がうまい!

ランチ後、簡単な脱穀体験をしてもらいました。
昔、脱穀に使われていた「千歯こき」の要領で、割りばしで穂を挟んで引っ張ると・・・
ポロポロっとお米がとれて、みんな楽しそう。

脱穀したお米の籾を、擦って外す体験もしてもらいました。
白米として食べられるようになるまでには、たくさんの工程があることを感じてもらえたのではないかと思います。

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参加者の方からは、
「子どもに白米を食べるまでの流れが伝わったと思います。ご飯を残さず食べる子に育つと思います」
「自分たちで稲を刈ることができて、貴重な体験でした」
「脱穀やもみすりは初めてだったので、できて嬉しかった。稲刈りと束ねるのも、昨年よりスムーズにできた気がします」
「毎日食べているお米のありがたさがよく分かった」
などの感想をいただきました。

今年は田植えの時期には雨が少なめで、水不足を心配しながらの日々が続きました。
そして、稲刈りの時期には雨が続いて、両日とも田んぼが乾き切らない中での作業となりました。作業環境によって、効率が相当左右されることを、身をもって体験したシーズンとなりました。
大規模な稲作農家さんでは、9月に強い台風が続いてきたことで、場所によっては稲が倒伏して稲刈り機が入れられず、手を付けられない田んぼも多かったようです。

もちろん自然には逆らえませんので、人間はできることをやるしかありません。
毎年、豊作を神様に祈る気持ちが分かった気がしました。

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「まちやまひろば」では、毎月季節を感じられるプログラムを行っています。
2017年度の詳細は こちら をご覧ください。

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皆さまのご参加をお待ちしております!