【出張】多摩市の小学校で学校菜園の講師をしてきました

5~6月にかけて、一般社団法人エディブル・スクールヤード・ジャパン(ESYJ)(※1,2)の依頼を受けて、多摩市の愛和小学校で学校菜園の講師(ガーデンティーチャー)をしてきました。

(※1)
エディブル・スクールヤード(ESY)は、1995年にカリフォルニア州バークレーにある公立中学校の校庭に創設され、〈必修教科+栄養教育+人間形成〉の3つをゴールとしています。その前提として、持続可能な生き方、エコロジーを理解する知性と、自然界と結びつく情感的な絆を、教育の場でいかに子どもたちに身につけさせるかという課題認識があります。

(※2)
ESYJは『すべての子どもたちに学校菜園を』のスローガンの下、日本の風土に適した「持続可能な生き方のための菜園教育」の創造と発展をミッションに活動している団体です。

    *    *    *

以下、簡単ですが、活動の様子をご紹介します。

【5/16(火)、17(水)】
2年生と夏野菜の苗植えをしました。さらに土に親しんでもらうためにマッド(泥)パイをみんなで作りました。

【5/19(金)】
1年生と、ガーデンにある植物や生き物などを楽しく知ってもらうためのビンゴゲームをしました。

【6/6(火)】
3年生と大豆のタネまき。教室で大豆のことを学んでから、ガーデンに出ました。
9月には枝豆として一部を収穫する予定です。

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エディブルの活動には、個人的に大きく3つの特徴があると思っています。

1つ目は、学習要領に基づく小学校の教科学習と連動したプログラム開発に力を入れていること。
授業は基本的に総合学習の時間に行なわれますが、関連する教科は、家庭科や理科だけではなく、時には国語や算数などの内容が入ってくることもあります。このような総合的、教科横断的な展開は、従来の食育活動にはなかった取組だと思います。

2つ目は、保護者が主体的に授業やその事前準備に関わっていること。
学校を軸として新たなコミュニティが形成され、学校と地域が一緒になって子どもたちを育む・・・そんな環境が生まれていると感じます。

3つ目は、「場」のしつらえ(美しさ、かわいさ・・・)をとっても大事にしていること。
ESYJスタッフの皆さんが用意するものは、とにかく色彩が豊か。子どもたちのワクワク感、やる気、創造性をかき立てるのに大いに貢献していると思います。

単なる教育活動の枠を越えて、大きな可能性を秘めたエディブル・スクールヤード。今後の発展が楽しみです。

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