【レポート】まちやまひろば2016 第12回『つみたてヨモギで!草団子づくり』(3/19)

「まちやまひろば」は、自然のしくみや恵みを活かした【里山暮らし】を体験できる、定期開催型のイベントです。
3月19日(日)、第12回「つみたてヨモギで!草団子づくり」を開催しました。
約40名の方々にご参加いただき、早春ならではの香りと味覚を堪能しました。


ヨモギを摘みに行く前に、サンプルを見ながら、ヨモギの特徴を皆さんと確認し合いました。
「葉っぱがギザギザ!」「毛がある」「裏が白いよ」・・・みんな、素晴らしい観察眼です。

3グループに分かれて、よもぎ摘みに繰り出しました。
まだ時期が早かったので、本当に小さな新芽や若葉が多かったですが、踏まないように気を付けながら、頑張って摘んでいきました。

摘んだヨモギは、異物を取り除き、表面を洗います。

全部集めて重さを量ったら、なんとか予定していた500gを超えてくれました。みんな頑張った~
大鍋でお湯を沸かし、ヨモギを一斉に投入すると、サァ~っと鮮やかに色が変化します。

軽く茹で上げたヨモギは、包丁やすり鉢を使ってペースト状になるまで細かくします。
それを、だんご粉と混ぜれば、団子のタネは完成!

お団子は後のお楽しみにとっておいて、ランチタイムです。
お釜ご飯、この日も美味しくいただきました。

昼食後、せっかくのお団子をプラスチックのお皿で食べるのは味気ないということで、即席で竹の器をつくりました。
子どもたちが切った竹筒を、大人がナタで割って加工・・・チームプレイです!

いよいよお待ちかね、お団子を大鍋で茹で上げます。
ヨモギを茹でるときと同様、入れた瞬間に色が変わるから面白いです。

竹の器に載せていただきました。「おいしい~!」
小豆は前日から仕込み、当日砂糖を加えて仕上げた、まちやま特製です。
ヨモギの香りを楽しんでもらうため、甘さは控えめにしました。
なんと、自家製あんこを持ってきてくださった方もいて、二つの味を楽しめました!

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今年は時期が少し早かったので、ヨモギが足りるか心配でしたが、皆さんが頑張って集めてくれたので、十分に春の香りを感じる草団子ができました。

新芽や若葉には、芽吹きのエネルギーが凝縮されていて、デトックス(悪いものを外に出す解毒)効果も高いと言われています。本格的な農繁期を前に、ほろ苦いものを口にすることで、体を目覚めさせる意味もあるとか。
季節のものを、積極的に摂っていきたいものですね。

参加者の皆さんからは、
「春の香りがすばらしく、大変おいしかったです」
「昨年より、ヨモギ団子もあんこも(さらに)美味しかった!」
「竹の皿で食べたい、というリクエストに応えてもらえて、大喜びでした」
などの声を聞くことができました。

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次回から、新たに2017年度のプログラムが始まります。
新年度の第1回目のまちやまひろばは、
4月15日(土)、16日(日)『竹の子掘り & 羽釜で竹の子ご飯炊き』です。
竹の子を掘る体験は、人間の本能をくすぐりますよ!
全く掘らないとどうなる?など、里山に関するお話も交えながら、存分に春の恵みを頂きましょう。

お申込みは、こちらの 申込フォーム をご利用ください。

2017年度のまちやまひろば詳細は こちら をご覧ください。

皆さまのご参加をお待ちしております!