【レポート】まちやまひろば2016 第7回『実りの秋!稲刈り体験』(10/16)

「まちやまひろば」は、自然と関わる【里山暮らし】を体験できる、定期開催型のイベントです。
10月16日(日)、第7回「実りの秋!稲刈り体験」を開催しました。今回も約40名の皆さんにお集まりいただき、心地よい秋の空気の中で体を動かしました。
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4月にタネ(籾)をまき、5月に皆さんと一緒に植えた苗は、約5か月の時を経て、立派に実ってくれました。
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はじめに、稲の刈り方や束ね方を説明しました。
稲刈りでは、束ねる作業が一番大変なので、実演をまじえてしっかりレクチャーしました。
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束ねる際には、昨年の稲刈りで残った藁(わら)を、結わえひもとして使います。
使う直前に少し濡らすのがポイント。ブチブチと切れなくなります。
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さっそく稲刈りスタート!
鎌を使うのは初めての子もいましたが、すぐに慣れてどんどん稲が刈られていきました。
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稲を刈る人、運ぶ人、束ねる人・・・それぞれ役割分担をしながら、順調に作業が進んでいきます。
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予定していたエリアの稲刈りは無事終了。
仕上げに、刈り後に残った稲穂を拾う「落穂ひろい」をしました。日本人のもったいない精神を象徴する工程です。
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小休憩ののち、全員で、束ねた稲穂を稲架(はさ)まで運びます。稲架とは、稲穂を掛けて天日干しするために組まれた設備です。
みんなで運ぶと早いし、なんだか楽しい!
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掛け方のレクチャー。束を二つに分け、隙間なく掛けます。
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要領が分かったところで、稲架にどんどん稲束を掛けていきました。全ての稲束を掛け終えて、本日の作業は完了!
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お腹はペコペコの皆さんには、炊き立てご飯とお味噌汁が待っていました~
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いただきます!!
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たくさん体を動かしたこともあって、ご飯もより一層おいしく感じられたようです。
「おかわり~」
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心もお腹も満たされ、稲刈りは無事に終了となりました。

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稲束が並ぶ様子は美しく、壮観です。
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春の田植え以来、草取りや畔の草刈りなど多少の手入れはしましたが、あとはお米そのものの生命力をベースに、太陽、水、土といった自然の力がここまで育んでくれました。自然は本当に偉大です。

参加者の方からは、
「子どもが稲刈りに熱中していました。大人も良い経験になりました」
「束ね方の知恵など、農家の方の自然と共に生きていく素晴らしさを感じることができました」
「稲刈りは初めての体験でしたが、思っていたより楽しくやりがいのあるものでした」
などの感想をいただきました。

田植えや稲刈りは、ずいぶん昔から機械化が当たり前になっていますが、
みんなで集まり、各々が自らの手を動かすことの中に、大切な何かが詰まっている気がしています。
少し大げさかもしれませんが、現代版の結(ゆい、共同作業)の形を、これからも追及していきたいと思っています。
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次回のまちやまひろばは、11月13日(日)『続・実りの秋!大豆・サツマイモ収穫』です。
大豆が、枝豆の状態からどのように変化しているのか、楽しみにしていてください。

11月以降は、まだ単発の枠で空きがございます。ご興味のある方は、ぜひご検討ください。

2016年度のチラシは ⇒ こちら(PDF)
お申込みは 申込フォーム をご利用ください。

皆さまのご参加をお待ちしております!(塚原)