桜美林大学の学生にネイチャーゲームを体験してもらいました

4月20日(水)に、桜美林大学で環境学を専攻しているゼミ生12名を対象に、ネイチャーゲームを行ってきました。habitat (2)
ネイチャーゲームとは、1980年頃に環境教育の一手法として提唱されたもので、心身をフルに使って自然と関わるアクティビティを体験することによって、自然と自分が一体であることに気づくことを目的としています。

今回は、ゲームを通して【自然や環境に対しての興味関心を高めてもらう】と共に、【ゼミ生同士の親睦を深める】ことも大事な目的として掲げていました。

以下、当日の様子をご紹介します。

★フィールドビンゴ
五感を使って自然を感じるアクティビティです。
ビンゴカードのマスには、数字に代わりに「いいにおいがするもの」「赤いもの」「ざらざらなもの」などが書いてあります。4人ずつのグループで、できるだけ多くビンゴが達成できるよう、フィールドをじっくり観察していきます。
bingo (2) bingo (1)

フィールドは、大学からほど近い「尾根緑道」と呼ばれる緑地帯を選びました。新緑が気持ちよく、歩いているだけで開放的な気分になれる場所でした。

時間いっぱい観察した後は、全体でどんなものを見つけたかシェアします。グループごとに違った発見もあり、フィールドのことがはじめよりも少しずつ分かってきます。
zentai

★ミラーウォーク
鏡を通して自然を観るアクティビティです。
視線が変わるため、木々の揺れ方や空や雲の動き、枝の広がり方など、普段はあまり意識しない自然の姿を観ることができます。
mirror

★森の美術館
フィールドが分かってきたところで、各自で好きな自然をフレームで切り取るアクティビティです。
どんなところに興味を持ったのか、一人ずつ仲間に発表してもらいました。「色のコントラストがいい!」「けなげに頑張っている姿が・・・」など、それぞれに感性が違って面白かったです。
museum (2) museum (1)

★ハビタット
場所(生態系)を表すテーマがグループごとに与えられ、それを言葉を使わずジェスチャーで表現するアクティビティです。
他のグループは、ジェスチャーを見てテーマを当てます。下の写真、どんなテーマか分かりますか!?
habitat (1)
どんな発表にするか話し合い、表現することを通して、ゼミ生同士の距離が少し近くなっていたように感じました。

    *    *    *

私は常々、『自然を好きになってもらう』ことが環境教育の第一歩だと考えていますが、今回は、好きになった自然を表現することを意識してプログラムを組み立ててみました。
また、親睦も大きな目的だったので、グループワークの要素を多く取り入れながら、楽しく活動することが出来ました。

環境学ゼミはこれから最長2年続くようですが、ゼミでの活動が楽しく学び多きものになるよう、心から願っています。
(塚原)